全知P連:会長活動報告

2020/06/21
おわりとはじまり
6月26日(金)に全知P連定時総会(書面総会)を執り行います。

我が子が高1の時に全知P連会長に就任し、3年間務めてまいりました。
障害の種別や程度に関わらず、さらには障害のある無しにも関わらず、すべての子供たちが、それぞれの地域の中で生き生きと毎日を過ごしていくことを願い、PTAとしてできることを考えてきた3年間でした。会員の皆さまをはじめ、関係各所の皆さまには、いつも変わらぬ御理解と御協力をいただきました。また、いつも身近で支えてくださいました全知P連事務局の皆さまは、見えないところで、たくさんのお仕事をしてくださっていました。
3年間、本当にありがとうございました。

6月26日より、令和2年度の新体制が始まります。新型コロナウィルスの影響で、PTAは例年のような活発な活動をすることは難しくなっていますが、子供の成長や学びは止まることはありません。こんな時だからこそ、できる方法で助け合い、情報を共有しながら、難局を乗り越えていきたいですね。

新型コロナウィルスとの生活は、まだしばらく続きます。様々な不便さや我慢も続き、新しい生活様式を取り入れた日常となっています。しかし、これまでの数か月の経験も、これからの新たな生活の経験も、子供たちがこれから生きていくなかで、この先も出会うであろう難局に、立ち向かう力となっていくことを信じています。

我が子は3月に学校を卒業し、元気に新しい一歩を踏み出しています。
私も別のかたちで、微力ながら子供たちを応援していけたらと思っています。
2020/06/16
コロナ禍の中で
長い自粛生活が続いていました。
行きたいところに行けないという我慢を強いられ、感染者が減ってきてもなお、まだまだ不安は続き、新しい生活様式に慣れていかなくてはいけませんね。
学校は分散登校や時差通学などから、少しずつ平常へと変わりつつあるかと思いますが、数ヶ月前のような学校生活とはいろいろなことが違うでしょう。変化や変更を苦手としたり、体調を崩しやすいお子さんが多いと思います。

全知P連でも、大きな事業でありました全国研究協議大会をはじめ、研修会等は全て中止といたしました。

全国研究協議大会は、今年度は沖縄での開催予定でした。沖縄大会実行委員会や関係者の皆様は、全国の会員の皆さんをお招きするにあたり、本当にたくさんのご準備をされていらっしゃいました。同じ、PTAの活動をする者として、中止という、この事態に対するお気持ちはいかばかりかと思います。
準備にご尽力いただきましたこと、心から感謝申し上げます。

PTAも、今年度は、例年のような活動は難しいですね。
私たちができることは何でしょうか。

まずは子供たちとその家族の、心身と生活の安定を第一に。こういう時だからこそ、かけがえのない学校での時間・・学び、楽しみ、友達とのつながりなど、一日一日を大切にしてあげたいですね。

そして、いつかまた、集い合う活動ができるように、できる形で工夫しながら、情報を発信し合ったり、楽しみを見つけていったり。
気持ちをつないでいくことでしょうか。
2020/02/27
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止策を受けて
日頃より、全知P連の活動にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防止するため、連日、学校や各ご家庭でも、感染防止に向けて様々な予防やご準備をされてきたことと思います。
そして、本日、政府より全国の小中高校、特別支援学校を臨時休校にするよう要請するとの表明がありました。

今までにない、異例の事態に混乱し、ストレスフルになって落ち着かないお子様もいらっしゃるかもしれません。また、ご家族の皆さまも、ご家庭の事情やお仕事の調整など、対応に追われていることと思います。

状況は一刻一刻と変化していますし、正しい情報を冷静に得ていく時期でもあろうかと思います。引き続き、私たち一人ひとりができる感染対策をし、この事態を乗り越えられたらと思います。

※全知P連事務局は、お休みさせていただき、職員は在宅で勤務をいたします。
会員、関係各所の皆さまには、当会事務局の対応にご理解いただきますようお願いいたします。

一日も早く事態が収束に向かうよう願っております。
2019/10/15
台風19号による被害を受けられた皆さまに
このたびの台風19号では、各地で土砂災害や河川の氾濫が相次いで発生し、甚大な被害をもたらしました。災害の犠牲となられた皆様に哀悼の意を表しますとともに、負傷された方や被災された方、ご家族、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧と、平穏な生活が取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。
2019/08/28
第38回全国研究協議大会 関東甲信越大会(栃木大会)
令和元年度 第38回全国研究協議大会 関東甲信越大会(栃木大会)が、8月24・25日に、宇都宮市の栃木県教育会館、栃木県青年会館コンセーレ、ホテル東日本宇都宮にて開催をされました。全国より約800名の会員の皆様にご参加いただきました。

宇都宮駅に着くと、あたかも餃子の看板にお出迎えいただいているかのごとく、餃子のお店をあちらこちらに目にします。早速、宇都宮市にいることを実感できました。

1日目は全大会、分科会がありました。行政からの様々な施策に関するご説明や最新の情報をいただき、気象庁 新潟地方気象台の永田俊光様からは、学校全体の防災意識や災害対応の向上につながる、実践的な防災教育についてのご提言をいただきました。
分科会では、各学校PTAより発表があり、様々な立場からの、ご助言をいただきました。皆様方に、心より感謝申し上げます。

2日目の講演会では、「地域創世『桑ものがたり』と地域共生社会」〜ひとりひとりの生きがいを求めて〜をテーマに、社会福祉法人パステル常務理事の石橋須見江様にご講演いただきました。

これまでの障害のある方の自立や、地域との交流にむけて歩んでいらしたお話をたくさんうかがい、地域に根差した活動や、日頃からの地域との連携の大切さを教えていただきました。

すべての人が地域の一員として、いきがいや夢を実現できる社会になるように・・
私たちPTAの活動を通して応援できることもたくさんあると思います。これからも全国の皆さんと志を高め合いながら、子供たちの大応援団となって、力を合わせてまいりたいと思っております。どうぞ引き続き、ご支援とご協力をお願いいたします。


2日間、本会を無事に終えることができました。
今回は、閉会式で登場した栃木県の公式キャラクター「とちまるくん」や、懇親会では大会独自の名物キャラクター♪となった「イチゴちゃん」も登場し、会を盛り上げてくれました。

栃木大会実行委員長をはじめ、大会関係者の皆様、ご準備から2日間の大会運営まで、本当にありがとうございました。

さて、次期大会は沖縄県で11月に開催予定です。
沖縄の皆さん、よろしくお願いします!
2019/06/23
令和元年度 全知P連総会・研修会
6月21日、世界貿易センタービルにて令和元年度全知P連総会と研修会が行われました。昨年度に引き続き、全知P連会長に承認されました木村加代子です。
どうぞよろしくお願いします。

今年度も会長として活動したことや皆さんにお伝えしたいことなどを「会長活動報告」でご報告します。ぜひご覧ください。

同日の午後には、研修会がありました。200名近くの皆さんに参加していただき、会場のお席がいっぱいになりました。

東北福祉大学教育学部教授の樋口一宗様を講師にお迎えし、「発達障害のある子供たちとのコミュニケーション、一緒に考えましょう!」というテーマで、第1部では基調講演を、第2部ではパネルディスカッションのコーディネーターとしてお願いいたしました。

パネリストには3名の方にお越しいただきました。
NPO法人東京都自閉症協会役員  綿貫 愛子 様
発達障害児・者親の会 ほっとプレイス代表
(全知P連元会長) 村松 敏子 様
全知P連顧問(全知P連元会長)金成 祐行 様

それぞれのお立場からのご経験を踏まえてお話をしてくださいました。

今回の研修会の中で、もっとも大きな投げかけは、「周りがもっと変わるべきでは・・・」
樋口先生からのご提言です。

多様な生き方、考え方を認め合うためには、受け止めも多様であることが求められるのだということを、あらためて思いました。
参加していただいた皆さんにとっても、あらためて発達障害を考える一つの起点としていただけたら幸いです。

さて、今年度の全国研究協議大会は、栃木県で開催されます。
8月にお会いしましょう!


2019/04/13
新年度を迎えて
新年度が始まり、新たな学校生活がスタートしました。
新入生が期待と不安を胸に、それぞれの学校の仲間入りをされたことと思います。
始業式、入学式以降、昇降口はとても活気にあふれています。ただ、今週は気温差が激しく4月なのに雪が降る地域もありました。早々に体調を崩されたお子様もいらしたかもしれませんね。

そして、3月に高等部を卒業された皆さんが、4月よりそれぞれの進路先に通っていらっしゃいます。生活リズムに慣れるまで、まだご家族の方もご不安があるかと思いますが、私たちも応援しています。頑張ってください!

さて、PTAも新役員さんや新委員さんたちによる新たな活動がスタートしていきます。
PTA活動では、学年を超えた新たな出会いがあり、つながりができていきます。そして、我が子が通う学校、子供たちのことを地域に知ってもらう取組となれば、夏祭りなどのPTA行事の出番!といったところでしょう。過度な負担なく、楽しく主体的に進めていくことが大切ですね。

主体的なPTA活動といってもなかなか難しいですが・・

「何かお手伝いできることがあれば」
「この日ならお手伝いできるよ」
「今まで行かなかったけど参加してみようかな」

ひとつでもいいです、会員の皆さんお一人お一人がそう思ってくださるような、PTA活動を目指していきたいと思います。

子供たちの学校生活を見守り、応援し、そして子供たちにも負けないくらい、私たちPTAも元気に楽しく、時には一休みしながら身体を労わり合って(笑)、一年間頑張っていきましょう!
2019/03/07
茨城県立結城特別支援学校を訪問しました。
昨日は、茨城県結城市にあります茨城県立結城特別支援学校に、事務局の石塚次長と共に訪問いたしました。

学校では防災担当の間中先生を中心に、防災の様々な取組を試み、その時その時に生じる課題に向き合いながらも、『誰にも避難をためらわせないために』すべきことは何か、PTAと一緒にできることは何かを探り、発信をなさっています。

今回は、平成26年に県の防災事業を受けたことをきっかけに進めておられる様々な防災の取組と、これからPTAとしてできること、やるべきこととして掲げる「PTA防災プラン」のお話をうかがいました。

後半ではPTAの落合会長と、金安副会長とも有意義な意見交換をさせていただきました。その地域ならではのお話をお聞きできたり、逆に、住む場所には関わらず同じような課題がどのPTAにもあることなど、共有することができました。

お話をうかがっている間に、高等部のビジネス・ライフ科(高等部には普通科とビジネス・ライフ科があります)の生徒さんたちが、実習の場所、「喫茶店YUI」で提供しているコーヒーなどを出して接客をしてくださいました。身だしなみも清潔感があり、受け渡しや声掛けもとても丁寧で、どの生徒さんも落ち着いていました。日頃から実習で身につけた力がしっかり備わっていて、とても素晴らしかったです!

結城特別支援学校の防災に関する取組の詳細は、当会の機関誌を通してお知らせしますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。

最後に、私共の訪問をあたたかく迎えてくださいました押野校長をはじめ大森教頭、先生方、PTAの皆様に心より感謝申し上げます。

本当に、本当に、ありがとうございました。
2019/01/22
栃木大会実行委員会に出席してまいりました。
2019年度の8月24日(土)、25日(日)に開催される全国研究協議大会関東甲信越大会(栃木大会)の第2回実行委員会に、全知P連の吉田事務局長、石塚事務局次長と一緒に出席してまいりました。

昨年の11月に、京都の大会事務局から正式に引継ぎが行われ、委員会までの間にも実務担当レベルで協議していただいており、順調に準備を進めてくださっていました。
粕谷実行委員長をはじめ、実行委員の皆様には、日頃のお忙しい中ご準備していただいていますこと、心より感謝申し上げます。

実行委員会は、事務局校である「南那須特別支援学校」で行われました。
学校は、自然に囲まれ、とても静かで穏やかな場所にありました。学校の最寄り駅から学校までは4qほどあるそうです。途中、学校までは坂道が続きますが、一人通学の生徒たちが、自然あふれる坂道を元気にたくましく歩いていく姿が目に浮かびます。

校内を移動すると、行く所々で、子供たちが大塚校長や長濱教頭のそばに集まってきます。
先生方とお話をしたくてたまらない表情の子供たち。みんな嬉しそうです。
とても心があたたかくなる学校でした。

さて、栃木といえば、美味しい食べ物がたくさんありますが、その中でもイチゴ♪
都内では希少で貴重な新品種「スカイベリー」を賞味させていただきました。
やはり大きい!そして、上品な甘さでとても美味しかったです!
美味しさの定番「とちおとめ」とともに、贅沢にも食べ比べをさせていただきました。
大塚校長、ありがとうございました!

大会が開催される夏は、イチゴの収穫時期とずれてしまうので残念ですが・・・お写真で美味しさをお届けしますね。
(左:スカイベリー、右:とちおとめ)

2018/11/12
第19回全国役員・都道府県代表者連絡協議会
11月10、11日に、都市センターホテルにて、全国役員・都道府県代表者連絡協議会が行われました。お忙しい中、全国各地より役員、都道府県の代表者の皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました。

2日間に渡り、参加者の皆さんと「学び合う」有意義な研修会が行われましたので、少しご紹介させていただきますね。


【研修会1日目】
テーマ:「PTAだからできること〜徹底的に考えましょう〜!」
講師・コーディネーター:独立行政法人国際協力機構技術顧問 滝坂信一様


皆さんも、日頃からお感じになっていらっしゃるとは思いますが、PTAは大変だ、負担だ、強制的にやらされている、PTAの役員、委員のなり手がいなくて、どう繋げていくか・・あげれば切りがないですが、そういったこということをよく耳にするようになりました。

では、そもそも、何のためにPTAはあるのでしょうか、何のために私たちは活動をしているのでしょうか。原点に一度立ち返らなくてはいけないのではないか、と考えました。

前半は、滝坂先生にコーディネーターをお願いし、3名のパネリストの皆様とのパネルディスカッションを行いました。

パネリストは、元特別支援学校PTA会長で、現在も東京都の特別支援学校の外部専門員として生徒たちを指導し応援してくださっている西村明希子様、そして現在、特別支援学校のPTA副会長を務める宮ア県の金丸義信様、PTA会長の石川県の田中直也様(お二人とも平成29年度の全知P連副会長でした)にお願いし、それぞれのお立場から、PTAだからできること、PTA活動を通して得られたことなどのお話をしていただきました。

会の後半は、グループ討議です。
「全知P連として」「全国8ブロックのそれぞれの代表として」「都道府県のPTA連合会の代表として」「単位PTA会長として」

私たちがそれぞれの地域、学校PTAに戻ったときに、何ができるか、何をしたいか、という答えをゴールとして、皆さんと活発に意見交換し、発表をしました。それぞれに、地域に持ち帰るものを得ていただけたと思います。
一人一人が今出来ることに精一杯取り組むことで、きっとそれが大きな「力」「光」につながっていくのではないでしょうか。

滝坂先生より、今回参加してくださった代表者の皆さんへ伝言があります。

「ぜひ、それぞれの地域でも今回のようなグループ討議をしてみてくださいね。」


【研修会2日目】
9:00〜
演題:「独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所について」の御紹介
講師:独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 情報・支援部 上席総括研究員 横倉久先生

研究所のホームページより、保護者も活用できる情報コンテンツやセミナー・シンポジウムなどの情報を得ることができます。まだご覧になっていない方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください。



9:40〜
テーマ:「大規模災害から障がい児を守り抜くために〜近年の大災害に学ぶ〜」
講師:跡見学園女子大学教授 鍵屋一様


今年も、想定を超える自然災害が各地で起こりました。鍵屋先生には、平成23年に全知P連の研究協議大会群馬大会でご講演いただいた以降も数々ご教示いただき、全国各地様々なところでもご講演をされているので、お話をお聴きになっている方も多いと思いますが、何度お聴きしても、身が引き締まる思いになります。やはり、先生がいつもおっしゃる「正常化の偏見」があって、「自分は大丈夫」というところに逃げてしまっているのかもしれません。

後半はカフェで話しているかのようなオープンで自由な会話ができる「ワールドカフェ方式」で、互いの話を聴き合い、共有することで、楽しく防災を学ぶことができました。


最後に・・鍵屋先生のご講演より

「人を健康で幸せにするのは良い人間関係に尽きる」

ロバート・ウォールディンガ―というアメリカの心理学者が75年かけて研究をして出した結論だそうです。


防災も、PTAも、日頃からの人とのつながりが大切なのですね。




 

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